数年前
何十年も使用されてた
我が家の稲刈り機コンバインを諦めて
知り合いの
中古農機具屋さんで
年代は古いけど時間使用されていない
コンバインを買った。
車と違って
重機や農業機械のメーターは
時間を表してます。
500時間と表記されてたら
1日8時間動いたとしても
60数日 2ヵ月ほどしか動いていません。
型が古くても
なのでエンジンは元気!
田んぼの小さい地域では
エンジンは、すこぶる上等。
だから
海外に輸出されます。
そんな
小さい
日本製のトラクターなどは
ゼロカーボンを進めるヨーロッパなどにもたくさん。
だだし
日本製の中古で
小さいトラクターなどは
農業じゃなしに
ガーデニングやその趣味の業界で
重宝されるのだとか。
日本とヨーロッパでは
家や庭の規模が違います。
外国では
どこそこでは
ヨーロッパでは
アメリカでは・・・と
いろんな
良いところのみを抽出した
比較を耳にしますが
生活習慣やスタイル
元々の考え方が違うのかもね?
車は
ゼロカーボンでも
趣味や生活を維持する労働は違いますもんね。
そんなこんなで
我が家の
中古の稲刈り機
コンバインを
見た目じゃなく
昨年
保管中に
ネズミが入って
ゴム関係をかじってたので
中の方をメインに
知り合いにチェックしてもらって
部品交換してもらっったら
10万円!
20万円近い見積もりから
田んぼの中で止まっったら
交換出来ない部品
ほんと大切な部分のみのメンテナンスにしてもらいました。
またまた
今年もただ働きかな・・・。
やっぱ
稲刈り後からの労働をやめて
田植えをする休耕田を増やして
労働と収入の帳尻を合わせてみましょうかね。
数ヶ月前の新聞の特集では
機械の無いアナログ時代は
労働は大変だけど
家族や親戚や周りの方々の助けで
収入は、あった!
機械化になり
親戚関係や付き合いが気薄になり
労働収入は
全て、
農業機械のローンや
メンテナンスに使ってしまってる。
という
地方の農業地域の
悩みの
記事がありましたね。
農業の業界での
分業制はありかな?
私は
田植えや維持管理は苦にならないけど
稲刈りの時期や
アレルギーが苦手です。
そんな担当時期の機械への投資も違うので
これからの
地方の農業では
野良仕事では
稲作では
昔
私達が生業にしている業界や
今でも伝統文化、
伝統的な手工業で
様々な職人さんの業界のように
地方の兼業農家さんの
共同作業も
分業制が
アリかもね。
ここは
島国
日本。
2021年09月20日
中古で買った稲刈り機のメンテ
posted by 嶋津 眞治 at 20:32| 野良仕事&スローライフな日