公共仕事などでは
入札やプレゼンになる前の予算組の為の
積算見積もりなどがあります。
以前は
単発というか
専門業種ごとが多かったですが
最近
額がまとまって
大きくなって
なんやかんやの一式仕事が
多いように感じます。
真面目に
数日時間を掛けて取り組んでも
ビジネスにならない仕事
それを
積算見積もりをした業者さんが
入札なりプレゼンなりプロポーザルなり
違う業者さんが落札するなど
見積もりは無料ですが
・・・。
民間業者にとっては
そんな公共の積算仕事は
タダ働きの労働になってますよね。
公共仕事なのにね
無報酬って・・。
真面目に取り組むほど
・・・。
この業界仕事の
そんな積算仕事も
設計や
建設関係のように
コンサルさん達が有料で積算予算組をして
その業者さんは
入札などに入らないようにしないと。
無報酬で
労働しちゃう業者さんが
たくさん過ぎる業界になっちゃいそうですね。
真面目に取り組む業者さんほど
大変かも。
そんなこんなで
久々にとある伝統工芸職人さんから
仕事依頼
工房には
修理や復元を待つ数百年から数千年の歴史ある品物がたくさん
技術を持った職人さんが少ないので
予算もあがったのでは?と問うと
見積もりを出しても
予算は、これだけしか無いと
されるとか。
また
数百年とか千年とか
そのままにされてる復元も
急がれてるとか。
そんな歴史の中の1年とか10年とか
ですが
技術をお持ちの職人さんがいないのに
そちらも
そんな時代とか
・・・。
posted by 嶋津 眞治 at 23:41|
日記